3年生の卒業にあたって
2021年3月12日 11時15分卒業にあたって、校内には、3年生に向けたメッセージが様々なところに掲示されています。一部紹介します。
卒業にあたって、校内には、3年生に向けたメッセージが様々なところに掲示されています。一部紹介します。
本日から2日間、3年生の多くは県立高校一般入試に臨んでいますが、学校に残っている3年生は後輩である2年生に向け、職場体験学習での経験をポスターセッションで伝えています。
本年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、2年生は職場体験学習を行うことができませんでした。そのため、卒業を前にした3年生が自分たちの経験を2年生に伝えようと、ポスターセッションを企画しました。
発表を聞いた2年生は興味津々で仕事の内容だけではなく、職場体験学習の前と後で変わったことや、働く上で中学校時に行っていたらよいことなど、具体的な質問を3年生に投げかけていました。心と心の温かいキャッチボールが続く、良い時間となりました。
今日は、1年生で音楽科の研究授業がありました。
シューベルト作曲の歌曲「魔王」の学習でした。「魔王の心情の変化が、音楽でどのように表現されているのだろう。」について、個人→グループでの話合い活動→全体の流れで学びました。授業の最後に、「こんなにも音楽の中に工夫が凝らされているなんて、びっくりしました」や「シューベルトが、ゲーテの詩に感銘を受けたその時の気持ちが、音楽からとても伝わってきた」という感想が述べられました。名作の奥深さに触れられた素敵な時間でした。
3月5日(金)の活動の様子を写真で紹介します。
砥部町の砥部焼陶芸館様のご協力のもと、約1か月前に、若あゆ学級にて砥部焼の絵付け体験にチャレンジしました。
美術科の先生の指導を受けてデザインを考え、大きな皿に鉛筆で下絵を描き、呉須(ごす)という顔料で濃淡をつけて、絵付けが完成しました。
昨日、焼き上がった砥部焼のお皿を受け取り、仕上がりの美しさやしっかりとした重みを一人一人が感じながら、大切に持ち帰っていました。
今日は、若あゆ学級の3年生にとって、最後の音楽科の授業でした。
3学期は、トーンチャイムに挑戦してきました。本校の授業前の黙想の時に流れている曲、ヴィヴァルディ作曲の「四季」より「冬」の第2楽章、そして卒業ソングでもある「旅立ちの日に」を素敵に演奏し、心温まる時間を過ごしました。みなさんにも、ぜひ聴いていただきたかったです♪
本日、拓南中学校に、松山大学准教授の甲斐朋香先生をお迎えし、シトラスリボンプロジェクトについて学習しました。甲斐先生が始められたこの活動は、新型コロナウィルス感染者や医療従事者らへの差別や偏見の解消を目指すものです。「ただいま、おかえり。」を合言葉に愛媛から全国へ思いやりの輪を広げていこうとしています。
1年生は、真剣な態度で講話を聞き、質問タイムでは、「なぜ、シトラスリボンと名付けたのか。」「中学生にできることは何か。」「コロナ差別が起こっている地域での活動の難しさは。」といった活動の本質に迫る意見がでました。素鵞公民館長さんや社会福祉協議会の方々にも参加していただき、1年生の成長ぶりをほめていただきました。
来週には、全員でシトラスリボンを製作します。その一部は、公民館へお届けし、思いやりの心を広げ、安心して暮らせる地域を作っていきたいと思います。
先頭の8名が13:50にゴールし、その他の生徒もぞくぞくとゴールしています。
とても良い顔で、達成感がにじみ出ています。
なお、本日の活動の様子は、来週、本HPに掲載します。楽しみにしておいてください。
あいにくの天候ですが、雨が落ちていない状況でさきほど元気に出発しました。
本校の生徒会では、長期休みごとに、自分たちの手で「しおり」を作成しています。しおりのタイトルも自分たちで決め、しおりの表紙にデザイン画とともに掲載しています。
今回のタイトルは「百花繚乱」です。この春休みに一人一人の個性が花開いてほしい、コロナに制限された1年だったけれど、みんなで笑顔でいられる新学期を迎えたいという意味が込められているそうです。
現在、3月11日(木)の〆切でデザイン画を募集していますが、きっとデザイン画も思いのつまったものになるでしょう。デザイン画が決まったら、また、このHPで紹介します。
【夏休みのしおり】
【冬休みのしおり】