2月9日(土)に行われた、えひめジョブチャレンジU15、並びに、えひめスーパーハイスクールコンソーシアムに、1年生代表16名が参加してきました。
午前中は、愛媛県の高等学校や一般企業の出張ブースで、高校、企業体験をしました。
午後からは、松山市外の中学校の職場体験学習の発表や、スーパーサイエンスハイスクール、スーパープロフェッショナルハイスクール、スーパーグローバルハイスクールの発表を聞きました。
生徒の感想を聞くと、特に体験ブースが楽しかったよう。午後からの発表は、難しかったけれど最後まで興味をもって聞くことができていました。
今回のジョブチャレンジでは、2年生での職場体験学習に向けて少し展望を持てたようです。
それに加え、中学校1年生の段階で、高校、企業の集まる場所に参加できたこと、実際に高校・職業に触れられたこと、とてもいい機会になりました。
今週水曜日から学年末テスト期間に入りました。
この1年間の総まとめのテストとなります。
中学校は、少なくても平日は学年+1時間の勉強が基本となっています。
少しでも力をつけるために、日々努力!
快挙です。
四国各県の上位2校、計8校で争う黒潮大会において、
本校女子バスケットボール部が見事、優勝を果たしました。
苦しい練習や怪我にも負けず、努力し続けた成果が出たことに
我々教員も大変嬉しく思っています。
今後は、四国の強豪校が「打倒 拓南!」を目指すことになると思います。
そのプレッシャーに負けず、来年の全国大会出場に向けて、努力を重ね続けてほしいです。
本当におめでとうございました!
火曜日の6時間目、体育館で進路指導説明会が2年生対象に行われました。
生徒たちは、進路指導担当の先生の真剣に聴き、今後の受検・進路について様々な思いを持ったことだろうと思います。
受検は団体戦です。
皆で協力しながら後悔のない日々を過ごし、合格に向けて突き進んでほしいです。
先週・先々週と1・2年生の家庭科の時間では、調理実習が行われました。
1年生の調理実習では煮魚など。
2年生の調理実習では炊き込みご飯などを調理し、
調理の技術や皆で協力して調理したものを食べる楽しさを学んで学びました。
全員で協力して歩き切りました!
30km歩く中で生徒同士の絆や2年生のたくましさを目の当たりにし、とても感動しました。
声を掛け合い、励まし合う姿。
苦しいときに手をとり合い、最後まで一緒に歩く姿。
苦しいときこそ自分に厳しく、追い込む姿。
どんな状況でも楽しみ、成長しようと努力する姿。
「苦しいとき状況ほど、人柄がよく分かる」といいますが、
生徒たちは苦しいときに、温かく、たくましい笑顔を見せていました。
14歳という節目に、30km歩行で大きく成長した2年生に
心の底から…「お疲れ様。感動をありがとう!」
そして、30km歩行実施に際し、協力して下さった多くの保護者の方々にも感謝の気持ちで一杯です。
歩行経路の誘導や完歩後のうどんづくり、準備・片付けなど、お忙しい中、2年生のために手伝って下さいました。
本当にありがとうございました。
今後とも本校の教育活動へのご協力、よろしくお願いします。
先週木曜日の6時間目、福祉委員会・文化委員会による生徒集会がありました。
<福祉委員会>
福祉委員会からは1年間の活動報告が行われ、拓南校区のために、松山市のためにできることを全校生徒に発信しました。
今年度、拓南中の福祉委員会が行った主な活動は、
プルタブ・空き缶回収、高齢者との文通ボランティア、書き損じ年賀ハガキの回収などです。
これらに加えて、今年度は新しい取組みとして、地域の偉人・和田重次郎さんの銅像があるオーロラ遊歩道に花を植える活動を行いました。
この活動をきっかけに、地域の方々に幸せな気持ちになっていただけたら私たちも幸せです。
さらに、拓南校区あるいは松山市全体の活性化につながれば、とてもうれしいです。
私たちの身近にも拓南校区のために、故郷・松山のためにできることはたくさんあります。
今後とも拓南中福祉委員会へのご協力、よろしくお願いします。
<文化委員会>
続いて行われた文化委員の発表は、軽快なミュージックで始まりました。
ミュージックと共に開催宣言されたのは、「第2回拓南中ミニビブリオバトル」!
「審査員はあなた!~今、拓中生にオススメしたい本~」というテーマの下、
発表者が本を紹介し、読みたい!と思った本を全校生徒全員で審査するという知的書評合戦です。
今回の発表者は本が大好きな2年生の3人。
抑揚をつけた情熱的な紹介や論理的に組み立てながらの紹介など、
それぞれが個性あふれる紹介で、全校の審査員を「オススメしたい本」にひきつけており、大変立派でした!
その他にも、多くの本がブックトーク形式で紹介されました。
テーマは「世界は、誰かの仕事でできている」
仕事に情熱を燃やして働いている人の本や故郷・松山から世界にはばたき活躍している人の本など・・・
本は、心を豊かにしてくれます。
これからも拓中生には図書館をたくさん利用し、自分を変えてくれる本に出会ってほしいと思います。
今後とも拓南中文化委員会の活動へのご協力、よろしくお願いします。
みなさんは、松山の偉人「和田重次郎さん」をご存知ですか。
「オーロラを駆けるサムライ」と呼ばれる重次郎さんは、1900年代初頭にアラスカへ渡り、数々の金鉱、油田を発見しました。
現在もアラスカ・カナダでは彼の功績を称える活動が行われています。
その重次郎さんは、素鵞小学校区・日の出町に住まいしてたことから、日の出町には、彼の功績を称える「オーロラ遊歩道」という小道が地域の方々によって整備されています。
「地域の高齢者クラブの方々と共に、地域を盛り上げる活動をしたい!」「地域の偉人についてもっと知りたい!」との思いから、拓南中学校ではオーロラ遊歩道の緑化・美化に取り組むことにしました。
2月2日土曜日。寒空の下39名の生徒ボランティアが集合し、オーロラ遊歩道にパンジーを植えに行きました。
公民館長さんから御言葉をいただき、花壇の整備に努めました。
地域の方々が応援に駆けつけてくださり、作業もスムーズ。1時間ほどの作業でオーロラ遊歩道が華やかになりました。
きびきび作業をする中で、友達と・地域の方と会話を楽しみ、生徒自身も地域の役に立てたという喜びを感じているようでした。
地域に出向いて汗をかく活動は、生徒の・地域の財産になります。ボランティアに参加した生徒の顔は清々しく、地域の方々からもたくさんお褒めの言葉や感謝の言葉をいただきました。引率した我々教員は誇らしい気持ちでいっぱいになりました。
この活動は、素鵞小学校と合同で行います。3月には素鵞小学校の児童たちも加わって、オーロラ遊歩道に一層彩りを添える活動を行う予定です。