拓南中文化祭
2025年11月3日 12時30分拓南中文化祭の様子を紹介します。今年のテーマは『絆(つなぐ)~歴史と想いを次の世代へ~』(3年女子考案)です。
オープニングは各学年の合唱コンクールでした。どの学年、どのクラスも練習の成果を十分に発揮した素晴らしい合唱になりました。中でも、3年生の各学級の合唱、学年合唱は、パートごとの音色の美しさや感情豊かな表現で、会場の隅々まで感動が広がり、聴く人すべての胸を熱くしました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【3年生学年合唱】
合唱コンクールの後は 美術部の発表がありました。毎日コツコツと制作された素晴らしい作品が発表されるたびに、体育館は歓声に包まれました。
午後は、有志による発表、吹奏楽部の発表がありました。
どの発表も素敵なパフォーマンスを披露して、大盛り上がりでした。
【実行委員による名司会】
【バンド演奏「丸の内サディスティック」・歌唱「怪獣」】
【ダンス「超特急逃走中」「BIGBANG」】
【体操競技「飛翔」】
【3年2組による劇「万博からこんにちは!~拓南めっちゃ好きやねん~」】
3年2組では、修学旅行で大阪万博と吉本新喜劇に行った経験をもとに、拓南中パビリオンを立ち上げました。それは、昭和、平成、令和、さらには未来の拓南中を舞台にした劇です。劇中では、各時代のカルチャーや流行が巧みに織り交ぜられ、観客にさまざまな時代の拓南中を体験してもらいました。
【文化祭実行委員・生徒会役員発表】
絆(つなぐ)~歴史と想いを次の世代へ~「時をかけるソーラン」
物語(前半は映像)は、図書館で30年前の卒業アルバムを手に取った女子生徒(文化祭実行委員長)が、アルバムを見ているうちに不思議な力に導かれ、30年前の拓南中学校にタイムトラベルを果たすところから始まります。そこで彼女は、ソーラン節を一生懸命練習している当時の生徒たちと若かりし頃の松原校長先生(吉本教諭熱演)に出会い、その情熱と絆に触れ、文化や伝統を受け継ぐことの大切さを深く理解します。彼女は現代に戻ってくると、自分たちの世代でもその素晴らしい伝統を継承しようと決意。その結果、彼女が中心となり、文化祭のステージでソーラン節を心を込めて披露します(ステージでの発表)。このパフォーマンスは、観客に大きな感動を与えました。
最後に日頃から熱心に練習している吹奏楽部の演奏が行われました。名探偵コナンのメインテーマにのせて、怪盗キッドが吹奏楽四国大会の写真を盗みに来るというストーリーが展開されました。曲とストーリーがマッチする展開に会場は大盛り上がりでした。怪盗キッドの手品も魅力的でした。
【吹奏楽部の発表】
閉会式では、合唱コンクールの「最優秀クラス」「優秀クラス」の発表と、校長先生の講評、文化祭実行委員長の挨拶がありました。
【1年生最優秀クラス】 1組 【優秀賞】 4組
【2年生最優秀クラス】 3組 【優秀賞】 1組
【3年生最優秀クラス】 2組(3年生は最優秀クラスのみの選考です。)
【校長先生の講評と文化祭実行委員長の挨拶】