”絆” 石巻市の河北中学校へのメッセージ

2019年2月18日 19時42分

もうすぐ、あの震災から8年が経とうとしています。

今もなお、中学生を含む多くの人々が震災の記憶によって苦しみ、心の支援を必要としています。

 

「私たちに何かできることはないか。」

2011年3月11日、当時の拓中生の多くがあの震災を目の当たりにし、心の底からこう思ったそうです。

この思いは、全校を動かすことになりました。

そして、津波によって大きな被害を受けた石巻市の河北中生へ全校生徒の思いを届けることになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河北中との絆を結ぶメッセージのやりとりは今も続けられ、先日も全校生徒がメッセージを書きました。

あの震災を忘れないように、そして石巻の中学生が小さい頃に受けた心の傷を少しでも癒やせるように、

河北中への思いを持ち続けてほしいと思います。