避難訓練を実施しました
2019年2月25日 08時48分学年末テストを終えた金曜日、拓南中学校では避難訓練を実施しました。
理科室から出火した想定で実施。生徒は各クラスからだけではなく、授業場所である特別教室からも避難しました。自教室からだけではなく、特別教室からも避難することは、災害の突発性から考えて想定されることです。普段と異なる経路も確認し、グラウンドに避難しました。その後は城東消防署の職員の方からご講評頂きました。
校舎内ではパニックになることを防ぐために、走らない、歯を見せない(しゃべらない)。グラウンドに出てからは全力で走る。この二点のメリハリ、真剣に訓練に参加していたことについて、評価していただきました。
その後、1年生だけは校舎に戻ってからシューターの訓練も実施しました。3階から校舎外に向かって伸びるシューター。教員も設置する機会がなかなかありませんでしたので、設置訓練から行いました。実際にシューターを利用して避難訓練をした卓球部の皆さん。感想を聞いてみると、「意外と怖くなかった。」そうです。
日ごろから危機管理意識をもって生活しておかなければならないと、避難訓練のたびに思いを強くします。