4月12日(火)の放課後、校長室にて「第2回ものわすれ川柳」の表彰式が行われました。
これは、松山市地域包括支援センターが主催し、認知症の理解などを目的とした事業の一環です。
昨年度の1年生がオンラインで認知症についての学習をした後、川柳を作成し応募したものです。
今回その作品のうち、優秀作品が選ばれ、この日の表彰となりました。
入選作品は、「大丈夫 忘れたことも 忘れちゃおう」です。
表彰式には、「みきゃん」や「ダークみきゃん」も駆けつけ、賑わいのある表彰式になりました。
4月12日(火)、5校時に避難訓練を実施しました。
今回は、火災が起こった時の対応についての訓練でした。
避難経路を確認したり、迅速かつ安全に避難したりすることを目的としたものです。
真剣な態度で取り組むことができ、目的をしっかり理解した訓練ができました。
校長講評では、「訓練」とはできるようになるまで行うことであり、
経験を重ねて動くことができるようにすることが重要であるという話がされました。
これからもさまざまな訓練を実施し、いざというときのために備えていきたいと思います。
4月11日(月)、令和4年度第78回拓南中学校入学式が行われました。
天候が心配されましたが、晴れ間も広がり春らしいすばらしい日和の入学式となりました。
入学式では、学級担任の先導で1組から順に入場し、大きな拍手で出迎えられました。
国歌を聞いた後、校長式辞がありました。
校長式辞では、拓南中学校の「拓」という文字は、「ひらく」とも読むことができ、「今までできなかったことを始める」という意味があること、
その文字のごとく自分の可能性を切り拓いていってほしい、といった内容のことが述べられました。
続いて、2・3年生の代表による「歓迎の言葉」が述べられました。
代表の生徒からは、一緒に入学した仲間や76・77期生の先輩などとの出会いを大切にし、様々なことに挑戦し成長していきましょう、と呼びかけました。
また、新入生代表の生徒からは、「誓いの言葉」が述べられました。
どんなときにも拓南中学校の生徒としての誇りと自信を持ち、希望ある未来へと向かって進んでいくいくことを力強く誓いました。
新入生にとっては、不安と期待の入り混じった1日となったことでしょう。
これからみんなで力を合わせて実りある学校生活を創っていきましょう。
(2・3年生は、校内放送による教室での実施でした。)
4月11日(月)の入学式では、新型コロナウイルス感染症対応のため、次の点にご協力をお願いします。
① 体調管理にご留意ください。発熱や風邪様の症状がある場合は、出席を見合わせてください。
② 保護者席は、間隔を空けて設けているため、座席数が少なくなっています。
生徒数の約1.2倍程度の座席数しか確保できていません。
事情をご理解いただき、最少人数での参観にご協力ください。
③ 各教室における学級活動の参観は、密を避けるため、
グループ分けをして、少人数・短時間での参観となります。ご了承ください。
いろいろと不都合やご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
4月8日(金)、令和4年度第1学期がいよいよスタートしました。
今日は、最初に新任式が行われました。
校長先生をはじめとして、9名の新しい先生方をお迎えし、気持ちも新たに出発です。
新任の先生方が一人一人挨拶をした後、代表生徒が歓迎の言葉を述べました。
代表の生徒は、「やればできる誇れる拓南」を合言葉に何事にも熱く粘り強く取り組むことを約束しました。
新任式の後は、始業式が行われました。
校長式辞では、3年生に対して、「76期生として、なりたい自分になれるように志を持ち、未来に向かってしっかり歩んでほしい」ことを、
2年生に対しては、「後輩ができるので、中堅学年として範を示すことができるようにしてほしい」ことなどが話されました。
また、学校の目標として「愛顔輝き 未来を拓く生徒」に育ってほしいことについて話をされました。
愛顔は、一生懸命がんばった後にふとこぼれる笑顔です。
校長式辞が終わった後、代表生徒が 1学期の決意発表を行いました。
「目を見て 笑顔で さわやかに」挨拶をすることや学習や部活に力を入れることなどを発表しました。
特に、吹奏楽部として部活動をがんばり、新しい音楽を作っていくのを楽しみにしていることなどが話されました。
今日から令和4年度の実質のスタートです。
生徒と教職員がともに力を合わせて、愛顔あふれる学校創りをしていきましょう。