9月1日(日)素鵞地区自主防災訓練
2019年9月2日 11時07分とうとう2学期が始まろうとしています。
夏休みには、女子バスケットボール部の全国ベスト16という快挙を始め、
数多くの生徒の活躍が目立ちました。
夏休みの最終日となった日曜日には、素鵞地区の自主防災訓練が実施され、
防災士、地域の方とともに、3年生も積極的に参加しました。
まず始めに行われたのが、第1訓練。
防災無線により、地域へ避難の呼び掛けを行った後、拓南中で受け入れ訓練を行いました。
本校3年生が受付役を務め、地域の方が無事に避難したことを確認しました。
その後、第2訓練が行われました。
松山東消防署による訓練の実演では、火災現場における緊迫した場面での消防士の様子を間近に見ることができました。
その他には、起震車体験、炊き出しのカレーづくり、救命救急講座、消火器訓練等が行われました。
四国に一台しかない地域拠点車も来てくれました。トラックの荷台の広さが設置後には40㎡にもなり、災害時には本部として活用されるそうです。
地域の方々、素鵞小学校の6年生とともに地域全体で防災について学ぶことができました。