第2学期終業式
2021年12月24日 13時30分12月24日(金)、第2学期終業式が行われました。
式の前に、2学期の反省と冬休みの決意を代表の生徒が発表しました。
代表生徒の発表では、
2学期は、体育大会などの行事があり、やりきったすがすがしさを味わえたこと、
吹奏楽部員として文化祭で演奏し、全校生徒が一緒になって盛り上がり、演奏の楽しさを味わえたこと、
職場体験学習を通して、働くことの意義や気配り、思いやりの大切さを理解したことなど、
充実した2学期を送ることができたことが述べられました。
また、冬休みは、生活のリズムを整え、健康な生活を送りたいという決意も述べられました。
代表生徒の発表の後、終業式が行われました。
その中の式辞で、校長先生は、大リーグでワールドチャンピオンになったときにもらえる
チャンピオンリングを3つも持っている植松泰良さんの話をされました。
植松さんは、ブルペンキャッチャーとして2つのことを大切にして自分の仕事をし続けていたそうです。
1つは、大きな音を出してボールを受けること、
もう1つは、丁寧にすばやくピッチャーにボールを返すことだそうです。
目立たない場所で自分の役割を一生懸命果たすことにより、
誰かが見ていて評価をしてくれていることの1つとしてこの話を紹介されました。
通信簿をもらったときにもこのことを思いながら2学期を振り返ってほしいとの思いが込められていました。
また、冬休みは、普段できない家庭の手伝いなどを行い、安全で穏やかな新年を迎えてほしいとの話がありました。
有意義で健康な冬休みとなるよう願っています。