７月２０日（火）、大掃除の後、１学期終業式が行われました。

終業式に先立ち、表彰伝達がありました。

今回の表彰は、校内基礎テストに関するものとお口の健康優良賞に関するものでした。

多くの生徒が優秀な成果を残してくれました。

表彰伝達の後は、１年生代表生徒による１学期の振り返りの作文発表でした。

中学生になって、できるようになったことや課題とすることなどをもとにこれからも頑張り、

充実した２学期のスタートがきれるようにしていきたいとの決意が述べられました。

その後、１学期終業式が行われました。

終業式では校長先生のお話がありました。

１学期の生徒のみなさんのがんばりに対し、おほめの言葉がありました。

学校に来校された方々は、生徒の皆さんの様子を見られて、いつもほめてくださり、

特に、あいさつと清掃の態度がすばらしいということをよく言ってくださるとのことでした。

パナソニックの創業者である松下幸之助さんが、「凡事徹底」を掲げ、挨拶や整理・整頓を

大切にした会社経営をされたことなども紹介され、これからも大切にしていきたいことであると話されました。

また、オリンピックで多くの金メダルを獲得されたカール・ルイスのコーチが

「練習をするときは、得意なことを７割、苦手なことを３割やりなさい」と言って指導されたことをもとに、

自分の特長を伸ばすことの大切さを話されました。

これから４２日間の夏休みに入ります。事故のない充実した夏休みとなるよう願っています。